群馬県では、観光地として欠かせない「世界遺産・富岡製糸場」へ行ってきました。
富岡製糸場を見学
富岡製糸場は1872(明治5)年、富岡市に建てられた本格的な器械製糸工場です。
2014年に世界遺産に登録された群馬を代表する観光スポットのひとつです。
敷地面積は55,391.42㎡で、かなり見ごたえがあります。
平均所要時間は1時間~1時間半のようです。
私たちは9時から11時過ぎまでゆっくり見てまわりました。
おすすめの駐車場
富岡製糸場の近くには有料の駐車場がありますが、ちょっと遠くても無料の方がいい人にはこちらの駐車場がおすすめです。
徒歩で15分位かかりますが、「まちなか周遊観光バス」で向かうこともできます。
途中には食べ物屋さんやおみやげ屋さんなどもあるので寄り道しながら行くのも楽しいと思います。
帰り道に、たまたま目についたホルモン揚げの文字。
気になって寄ってみました。
「ホルモン揚げ」(60円)と「こんカツ」(120円)を1本づつ購入しました。
ホルモン揚げの正体は「ちくわ」。
調べてみると富岡市のソウルフードのようです。
ちなみにこんカツの中身はこんにゃくでした。
リーズナブルだし、小腹が空いているときにピッタリです。
富岡製糸場のあとは、行ってみたかった「道の駅ららん藤岡」に寄りました。
群馬県のおみやげがたくさん売っていて楽しい所でした。
群馬県と言えば下仁田ネギ。
おいしそうなおみやげを買ってきました。
秩父でグルメと温泉
群馬を満喫して次は埼玉県秩父市に向かいます。
「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」で紹介されていたお店「豚玉丼の店 たぬ金亭」。
「全国丼グランプリ 豚丼部門」で 8年連続金賞受賞しているお店だそうです。
ゴールデンウィーク中の平日の15時少し前に到着。
入り口のボードに名前を書いて待つスタイル。
6組待ちでした。
私たちが名前を書いた後、完売になりました。
ギリギリセーフ。
危なかった!!
雨も降ってきて、外で待つのも寒くなってきたので、車の中に一時避難。
少し待ってお店に入れました。
豚玉丼の小盛りにしましたが、けっこうなボリュームです。
写真のとおり、付け合わせも充実していました。
見た目ほどクドくなくて、お肉も柔らかくて温玉がいい感じでした。
夜は秩父の道の駅に泊まる予定だったので、西武秩父駅に隣接している温泉に入りました。
入浴料は一人1,100円。
入浴料のイメージが600円くらいの私にとっては、ちょっとお高めでした。
この日泊った道の駅ちちぶは、向かいにスーパーもあって便利な場所です。
秩父での心残りは行きたかったホルモン屋さんに行けなかった事です。
人気店はやっぱり予約が大事だなぁとつくづく思いました。
いつか来れたらいいなぁ。