四国一周2日目は徳島県の美濃田の湯からスタート。
この日の移動距離は約230km。
祖谷のかずら橋
朝8時頃、徳島県三好市にある名物観光スポット「祖谷のかずら橋」に到着。
「シラクチカズラ(クチナシ)」という植物で編まれた吊り橋です。
「かずら橋夢舞台」というお土産屋さんに大きな駐車場がありますが、まだ空いていなかったので道路挟んで向かいの私営の駐車場にとめました。駐車料金は400円でした。ちなみに夢舞台の駐車場は500円なので100円お得。
駐車場から少し歩いていくと、祖谷渓大橋という橋があります。
かずら橋は一方通行なので、この橋を渡ったあと、かずら橋を渡って戻ってくるという感じです。
祖谷渓大橋を渡って右側の小道を入っていくと、
かずら橋の渡り口があります。
かずら橋は渡るのに大人550円かかります。
「料金の払い戻しはいたしません」のはり紙もしっかり貼ってありました。
料金を支払い、いよいよ渡ります。
真下を見ると想像以上に隙間が大きくてかなりドキドキです。
旦那も行くまでは全然余裕そうにしていたけどいざ渡ってみると想像よりけっこう怖かったと言っていました。
安全のためにワイヤーが使われているそうですが、それがわかっていてもけっこう怖い。
渡れなくて引き返す人もいるみたいです。
早朝だったので、まだ人が少なくて良かったですが、混んでる時は、けっこう揺れるみたいでさらに怖そうです。
みんな手すりにしっかりとつかまり、恐る恐る歩いていました。
スニーカーを履いててよかった。
サンダルやヒールのある靴とかは渡るのがかなり大変そうです。
スマホやカメラなんかも落とさないように要注意。
緊張して渡り終えたら、小腹が空いてきたので、軽く朝食。
渡る前に閉まっていたお店も、戻ったころにはオープンしていました。
鮎の塩焼き( 600円)
祖谷そば (600円)
帰りにおみやげ屋さんを見て、
おいしそうなアイスが売っていたので食後のデザート。
かずら橋はちょっと怖かったけど楽しめたので行ってよかったです。
ひろめ市場「やいろ亭」のカツオ塩タタキ
次に向かったのは、高知城のすぐ近くにある「ひろめ市場」。
高知県と言えば「カツオ」。
ここでおいしいカツオが食べれるというのでやってきました。
ひろめ市場に駐車場はありますが、高さ制限2.2mまでだったので、高知公園駐車場にとめて歩いて向かいます。
ひろめ市場の中でも、「やいろ亭」というお店の「塩タタキ」がおいしいと有名らしく、たくさんあるお店の中でも特に混んでいました。
タレも食べてみたかったので、塩とタレ両方注文。
かなりの分厚さにビックリ。
塩タタキ(5切)1,300円
タレタタキ(5切)1,400円
カツオって特別好きなわけじゃなかったけど、ここのカツオは臭みも全然無くて食べ応えもあって、とってもおいしかった。
5切で1,300円ってけっこう高価だけど、食べてみる価値ありでした。
生のニンニクスライスで食べるのは初めてです。高知流なのかな。
桂浜公園
次に向かったのは桂浜公園。
ひろめ市場からは車で30分くらいで着きます。
駐車料金は400円でした。
早朝に来ると無料で入れるみたいです。
「坂本龍馬像」があることでも有名な「桂浜公園」。
「坂本龍馬記念館」や「桂浜水族館」などもあります。
私たちは、桂浜の海岸を歩いて「坂本龍馬像」を見て、お土産店をまわっただけでしたが、それでもじゅうぶん楽しめる観光スポットでした。
坂本龍馬像は、5.3m、台座を含めると13.5mもあるそうです。
南国製菓 四万十郷 水車亭
芋けんぴや懐かしいお菓子などが売っているお店ですが、口コミでは特に「塩けんぴ」がおいしいと有名なようです。
お店の横の大きな水車が目印です。
大容量の「塩けんぴ」がほしくてこちらのお店にやってきました。
塩けんぴが1kgも入った大袋が918円で買うことができます。
200g入りの物は399円なので、かなりのお得感。
芋けんぴがあまり好きではないと言っていた旦那も食べてみたらはまって、止まらなくなっていました。
「満洲軒」のジャン麺
17時半ころ、夜ご飯を食べにきました。
ここは、よく見ているユーチューバーさんの動画で出てきたお店で、とっても気になっていて、絶対行きたいお店の一つでした。
焼肉屋さんみたいですが、「ジャン麺」というホルモンやニラや卵の入ったトロトロのあんがかかったラーメンが名物になっているようです。
満洲ジャン麺 900円
そんなに激辛という感じでもなく、ちょい甘辛といった感じであんが麺によく絡んでおいしかったです。
旦那はライスも頼んで、麺を食べ終わったあとに入れて食べていました。
がっつり食べたい人にはかなりおすすめです。
満洲軒のあとは、向かいのスーパーで買い物をして、「道の駅ビオスおおがた」で四国二日目が終了しました。
次の記事では、愛媛県に向かいます。