【九州一周車中泊の旅】9泊10日|宮崎~鹿児島|4日目

2024年のゴールデンウイークに夫婦2人で九州を車中泊で一周した時の旅行記です。

パンダ
パンダ

正確に言えば「ほぼ九州一周

長崎は2年前に旅行したので今回は行っていません。

九州一周車中泊旅行|4日目【宮崎⇒鹿児島】

4日目は、鹿児島県に入ります。

桜島を眺めて、鹿児島名物を食べて指宿で温泉に入ります。

まずは宮崎側から陸路で桜島に上陸し、フェリーで鹿児島市街へ渡ります。

朝7時10分 道の駅田野を出発。

桜島へ向かいます。

鹿児島のシンボル「桜島」

桜島の展望所は何ヶ所かありますが、私たちが行ったのは「有村溶岩展望所」。

この日は曇りで、残念ながら桜島の全貌を見ることは出来ませんでした。

パネルの写真のような桜島が見たかった…。

残念だけど仕方ない…。

いつかまた来ます。

大噴火に備えての「待避壕」もありました。

もう一カ所、「湯之平展望所」にも行く予定でしたが、晴れそうな気配もなかったので、次へ進むことに。

道の駅桜島 火の鳥めぐみ館

フェリーターミナルの手前で「道の駅桜島」にも寄ってみました。

お土産もたくさん売っていて、人気の道の駅のようです。

外に桜島大根がありました。

すごく大きくてビックリ!

桜島フェリーで鹿児島港へ

11時25分発のフェリーで鹿児島港へ向かいます。

桜島フェリー

鹿児島港と桜島港を片道約15分で結ぶ24時間運航のフェリー。

予約とかも無く、すぐに乗ることが出来ました。

料金は桜島側で精算。

ハイエース(車長5~6m)2,390円(運転手1名料金含む)+大人1名200円=2,590円でした。

桜島フェリー内にある「やぶ金」というお店の名物「ごぼ天うどん」をいただきました。

片道15分なのであっという間に鹿児島港に到着します。

フェリーのおかげで遠回りをしなくて済むのでとってもありがたい。

鹿児島ラーメン豚とろ

お昼ご飯は「鹿児島ラーメン豚とろ」に12時頃到着。

駐車場は無かったので近くのコインパーキングへ。

先に食券を買って案内を待っていると意外とすぐに入れました。

豚とろラーメン(普通盛り)950円

チャーシューが柔らかくて美味しかった。

鹿児島名物かき氷「白熊」の老舗「天文館むじゃき本店」

12時40分ころ、天文館むじゃきへ。

15分ほど並んで店内に案内されました。

サイズはレギュラーとベビーの2種類あります。

けっこう大きいと聞いていたので、ベビーサイズにして正解。

ベビーでもけっこうな大きさでした。

白熊 ベビー 650円

見た目もかわいくて、ふんわりしておいしかったな。

ミルク金時 ベビー 650円

食べ歩きタイプもあるみたいで、そちらだと並ばずに買えるようでした。

鹿児島グルメも満喫し、13時半ころ指宿に向かって出発。

「道の駅いぶすき」と「道の駅 山川港活お海道」によって、お土産を買ったり、夜ご飯用にお刺身とさつま揚げ、芋焼酎も購入。

ヘルシーランド露天風呂 たまて箱温泉【指宿市】

指宿といえば、砂蒸し風呂が有名ですが旦那は興味が無いということで、もう一つ迷っていた「たまて箱温泉」に行くことにしました。

人気口コミサイトの「行ってよかった日帰り温泉&スパ」部門で4年連続1位に輝いたという絶景露天風呂。

開聞岳と東シナ海を望む和風露天風呂と、竹山(別名:スヌーピー山)と海が見渡せる洋風露天風呂があります。

奇数日と偶数日で男女の利用できる露天風呂が入れ替わるそうで、開聞岳の見える和風風呂の日を狙って来る人も多いようです。

この日は女性が洋風風呂の日でしたが、海を眺めながらの広い露天風呂は最高でした。

こんな露天風呂が510円で入れるなんて、4年連続1位に納得です。

駐車場の横の方からも湯気が立ち昇っています。

2024年6月1日(土)から2025年4月末頃(予定)の間、大規模改修工事のため休館となっているそうです。

温泉のあとは、コインランドリーに寄って、道の駅いぶすきまで戻ります。

道の駅いぶすきで車中泊

夜ご飯は、さっき道の駅で買っておいたマグロとぶりのお刺身と鳥刺し、さつま揚げ。

芋焼酎と一緒にいただきました。

4日目も無事に終了。

明日もまだまだ鹿児島観光が続きます。

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