北海道余市でにしん釣り

週末は旦那と旦那の両親と4人でニシン釣りに行ってきました。

両親は前日から泊りに来て、夜中3時起きで4時出発。

 

2年前に初めてニシン釣りに行った時はすごかった!

にしんが群れで泳いでいるのが見えてどんどん釣れる。

竿を投げればすぐ釣れるって感じでした。

旦那と二人で80匹くらい。

キリが無いのでもうやめようって感じで帰ってきたのを覚えています。

 

去年はお義父さんも行きたいということで4人で行ったけど、全然釣れている様子がなく、港を偵察するだけで終わってしまいました。

 

それで今年こそはとリベンジ!

最初は2年前にたくさん釣れた石狩の港へ行きました。

駐車場があるはずの場所は、今年の異常な大雪のせいで入れない状態になっています。

違う場所に移動したけど、なんとなく釣れる気配もなく、天気も荒れる予報でだったので余市の方まで足を延ばすことにしました。

 

余市の港に着くと釣り人もたくさんいて、群来(くき)も発生していました。

群来(くき)とは、ニシンの大群が産卵のために沿岸に押し寄せ、産卵・放精によって海の色が白くなる現象です。
ニュースでは見たことがありましたが、初めて見る光景でした。

 

旦那もお義父さんも「これは釣れる!」とテンションアップ。

急いで防寒着に着替え、竿の用意をして釣り場へ。

 

お義父さん、一投目でいきなりの4匹ゲット!

重すぎて根がかりしてるかと思うくらいだったみたい。

 

それからみんなコンスタントに釣れて、朝食休憩を挟みながら、お昼前まで楽しみました。

帰る途中、小樽の人気のラーメン屋「みかん」で昼食。

 

小樽の南樽市場のすぐ目の前にあるラーメン屋さん。

味噌ラーメンが人気なのかな。

生姜のきいたおいしいラーメンでした。

 

家に帰って、ひたすらウロコ取り。

数えてみたら全部で58匹、大漁です!

 

メスもけっこう多くて、数の子も作りました。

数の子の塩漬け

  • 卵を丁寧に取り出す。
  • 水気を切って、キッチンペーパーに並べて塩をする。
  • キッチンペーパーが湿っていたら、一日一回ほど交換する。
  • 足りないようなら、さらに塩をかける。
  • ペーパーが湿らなくなれば塩漬け完了。

数の子の味付け

  • 表面の塩を洗い流す。
  • 塩水に入れ、数時間おきに2~3回塩水を取り替える。
  • 薄皮を丁寧にむく。
  • めんつゆを水で1:1くらいに薄めて漬ける。
  • 一晩たって漬かっているようなら完成。

 

にしんは私の実家や義妹たちの家にもおすそ分けしました。

塩焼きや煮つけにしていただきます。

 

この3年間の感じだと3月最初の週末あたりがいい時期なのかな。

毎年の恒例行事になりそうです。

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