旦那が後厄の年齢なので、付き添いで北海道神宮に行ってきました。
厄払いは、一般的に立春までに行うのが習わしとされていて、元旦から旧暦のお正月である節分の頃までに行うのが最も適しているそうです。
厄払いの付き添いに行くと厄が移るので良くないと聞いたことがあり、心配で調べてみたことがあります。
いろいろ言われていますが、ただのジンクスなようなので心配しなくていいみたいです。
厄年早見表で厄年チェック。
三連休の初日の1月7日に行ってきました。
北海道神宮へのアクセスはこちら。
けっこう混んでいてお参りの列がすごかったです。
まずは、去年の厄払いでいただいたお札やお守りなどを納めます。
そして、厄払いの受付場所へ向かいました。
北海道神宮の厄払いの流れ
受付・厄払いの金額
基本的に予約は不要です。
受付で厄払いに来たと伝えると何年生まれか聞かれます。
生まれ年を伝えると三枚つづりの用紙に、年齢と前厄・本厄・後厄に〇をつけて渡してくれます。
用紙をもらったら、記入台で住所と名前、電話番号を書いて、受付に渡してお金を払います。
五千円と一万円が選べるので五千円にしました。
一万円にするとおふだに願意と名前を入れてくれるそうです。
受付が終わったら、次の開始時間を教えてくれるので待合室で待ちます。
待合室で待機
受付を済ませて、開始時間まで待合室で待機。
待っている間に、受付用紙を3枚ばらばらにしておくようにアナウンスが流れます。
1枚目は祈祷の前に入り口で巫女さんに渡す。
2枚目は領収書。
3枚目は祈祷終了後にお下がりをいただくときに使います。
開始時間になったらアナウンスが流れるので指示に従い移動します。
祈禱殿にて厄払い
祈禱殿には椅子が並べられているので前の方から空いている所に座っていきます。
祈祷が始まると、一人一人の名前が読み上げられます。
支持の通りに立ったり座ったりお辞儀をしたり、巫女さんが笛や太鼓の音で踊り舞うのを見ているうちにあっという間に終わる感じです。
服装は特に決まりはなく、コートやダウンを着たままの人が多かったです。
出口で受付用紙の三枚目を渡し、「お下がり」をいただいて終了です。
所要時間はおおよそ30分くらいでした。
名前の読み上げがあるので人数によって多少前後すると思います。
六花亭神宮茶屋
北海道神宮の境内には、こじんまりとした六花亭があります。
ここでしか食べられないという「判官さま」を食べてきました。
「判官さま」は、そば粉入りのお餅で、中にたっぷりのつぶ餡が入っています。
店内のホットプレートで焼きたてをくれるので熱々でもちもちで、とってもおいしかったです。
一つ110円(税込)とお手頃で、サイズ感もちょうどよく小腹が空いている時にピッタリです。
お店の入り口には何人か座れる飲食スペースもありました。
帰りにいただいた「お下がり」には、お札やお守り、お箸などが入っています。
我が家には神棚が無いので、リビングと寝室の間の扉の上に飾りました。
お札の飾り方のポイント
家に神棚が無い場合はこのポイントを意識して飾るといいでしょう。
- 目線より高い場所
- 明るく清浄な場所
- お札の正面を南か東の方向に向ける
前厄・本厄も特に大きな悪いこともなく過ごせたので、今年も何事もなく平穏に過ごせますように。
とっても参考になりました。
有難うございます。
コメントありがとうございます。
参考にして頂いて嬉しいです。
娘が前厄で北海道神宮で厄払いをしようと思っていてここに辿り着きました
とても参考になりました、予約がいるのかな?などと思っていたので、、
節分前なのか後なのかも知りたかったので、まとめて全部参考になりました♡
お役に立てて良かったです。
ありがとうございます。
還暦なので厄祓いに行こうと思っていました。付き添いのことも気にしていたので、同じことを心配する人がいることに安心しました。
ありがとうございました。
付き添いのこと、心配になりますよね!
私も行く前に不安でいろいろ調べました。
コメントありがとうございました。